冬至献立
12月22日は「冬至」です!
冬至は1年の中で最も昼が短く、夜が長くなる日のことで、今年は12月22日です。この日は昔からかぼちゃを食べて、ゆず湯に入る習慣があります。また、冬至に「ん」のつく食べ物を食べると「運」がついて病気にかからず健やかに過ごせるという言い伝えがあります。「ん」が2つ付けば「運」も倍増すると考え、それらの食べ物は「冬至の七種(ななくさ)」と呼ばれています。
◆冬至の七種とは・・・
①にんじん ②れんこん ③なんてん(かぼちゃのこと) ④かんてん ⑤ぎんなん ⑥きんかん ⑦うんどん(うどんのこと)
◆今日のほうとう汁には、③なんてん(かぼちゃ)と⑦うんどん(うどん)が入っています。かぼちゃの甘みで美味しい汁物になりました。
◆今日のメイン料理は、ゆずの皮を入れたタレで鮭を和えて焼いた「鮭のゆずみそ焼き」です。園で使用しているマヨネーズは、アレルギーをもつお子さんも食べられるように、卵不使用のマヨネーズを使用しています。マヨネーズを入れることで、味噌の塩気がやわらぎ、食べやすく仕上がりました。
ゆずの皮を入れます マヨネーズと味噌を混ぜます タレと魚を混ぜ合わせます
180℃のオーブンで15分程度焼きます こんがり焼き上がりました
◆冬至献立
ごはん 鮭のゆずみそ焼 ゆかり和え ほうとう汁