ブログ

2022.1.7

七草がゆ

七草とは・・・

「セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ」

のことをいいます。

七草粥が定着した背景には、お正月のご馳走に疲れた胃腸をいたわり、青菜の不足しがちな冬場の栄養補給をする意味合いもあります。また、この日に七草粥を食べることで、新年の無病息災を願うようになりました。          

七草はくせが強いため、園では、おやつの時間にかぶの葉・かぶ・小松菜・大根を入れてこどもたちが食べやすい具材で提供しました。

まずはお米を炊き、具材は食べやすい大きさに切ります。

炊き上がったお米は、ぬめりをとるために、水で洗います。

大きな鍋にだしと具材を入れて、軟らかくなるまで煮込みます。

具材が煮えたら、水洗いしたごはんを入れて煮込み、味を整えたら完成です!

お正月で疲れた胃を休めるために、ご家庭でもぜひ作ってみてください。

【七草がゆ】・・・幼児一人分

  • 精白米    20g
  • 大根     10g
  • 小松菜     8g
  • かぶ      8g
  • かぶの葉    8g
  • 和風だし   適量
  • 塩      0.2g