今月から本格的に発表会に向けての活動が始まり、日々練習を頑張ってきた子どもたちですが、いよいよ本番の日が近づいてきました。祖父母お招き会では、おじいちゃんやおばあちゃんに発表を見てもらい、土曜日の幼児発表会ではお母さん、お父さんに見てもらうということで、子どもたちも喜んでいました。

うさぎ2組は今回「くれよんのくろくん」の絵本を題材にした劇ごっこをします。絵本を読む中で「この色がやりたい！」とそれぞれがやりたい役を選び、発表会に向けての練習がスタートしました。

自分の役のくれよんの色を塗って練習用のお面を作ったり、劇中で使うちょうちょや花火などを制作したりして準備をしてきました。制作をしていく中で、一人ひとりが自分の役に責任感が出てきたように感じます。

ステージ練習では、作ったお面を頭に付けて気合十分の子どもたち。他のクラスの人たちにも見てもらいながら少しずつステージの上に立つことにも慣れてきて、楽しく練習をすることができました。初めての台詞にドキドキしながらも覚えてくると声もだんだんと大きくなってきて、堂々と台詞が言えるようにもなってきました。

最後までみんなで作り上げてきた「くれよんのくろくん」ですが、発表会本番でも今まで練習してきた成果を出せるようにみんなで頑張ります！少し緊張している様子もあるかと思いますが、子どもたちの成長した姿を見ていただきたいと思います！