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2022.3.26

五平もち風おにぎり

お米を使った定番おやつ「五平もち風おにぎり」を紹介します。

<材料:子ども2人分>
・ご飯 130gくらい
(子ども茶碗1杯が100g程度)
・みそ 6g(小さじ1弱)
・砂糖 3g(小さじ1)
・ごま 2g(小さじ1弱)

<作り方>                                               調味料をあわせてタレを作り、おにぎりに塗って、オーブンで少し焦げ目がつくまで焼いたら完成!

🍙お米を食べると良いことたくさん! ここではお米の働きを紹介します               

◆ 脳にはたらく                                                  パン食よりも米食が低GI・低脂質で、脳細胞の成長を助けます。米食中心の子どもたちの方が、脳細胞の量が多く、IQ(知能指数)も高いという結果もでてきています。

◆ 腎臓にはたらく                                米に含まれるタンパク質が小腸で作られるホルモンを活性化させて、すい臓に指令を送り、インスリンの分泌を促進することがわかってきました。そうして作られたインスリンが血糖値の上昇を抑えて、腎臓の負担が減り、糖尿病をはじめとした腎疾患の予防に役立つことが期待されています。                                                      

◆肝臓にはたらく                                                 米に含まれる成分が、肝臓および血液中のコレステロール値を下げる機能を持つ可能性がわかってきました。米食がメタボリックシンドロームを予防し、動脈硬化症などのリスクを減らすことが期待されています。                                                       

◆腸にはたらく                                             小腸での消化・吸収に耐えた米のデンプン「レジスタントスターチ」が、大腸のすみずみまで届くことがわかってきました。そのレジスタントスターチの作用で腸内環境を整えることが期待されています。

◆欲にはたらく                                          米の油分に含まれる成分が、動物性脂肪を食べたくなるような”脳内ストレス”を減らし、さらに、”おいしさや幸福感を感じる力”を高めることがわかってきました。動物性脂肪を求める欲求をダブルでブロックすることで、糖尿病や肥満症の予防や改善に役立つことが期待されています。

※全農公式ホームページより引用

お米の魅力を再発見し、米食が食卓に登場する日が多くなるといいですね。